ウルフ村田さんの株式投資のセミナーに参加してきました。
その名も『ウルフ村田から学ぶ!10倍株投資術体験セミナー!』
私が株式投資を始めて20年以上になりますが、なかなか10倍になる銘柄の足元から頭までとれたことはありませんが証券会社のお気に入り銘柄に登録している銘柄の中には1~2年の間に数10倍になる銘柄もたまに見かけます。 いつも、買うか買わないか迷いながらお気に入り銘柄に登録したまま悔しい思いをしています。 中にはマツダ(自動車)や銀座山形屋が大きく化けました。私が注目していた初期の株価から30倍以上になっています。
さて、ウルフ村田さんのセミナーはどんな内容だったかというと
- ウルフ村田さんの投資手法についての説明
- 個人投資家が株式投資をセーフティネットとにすること
ネットの情報だけ見ていると東大卒というブランディングのせいか冷たそうな先入観がありましたが、全然違いました。
で、気になる投資法については
『テンバーガー(株価が10倍になる銘柄)』に投資する方法です。
その投資方法について具体的に説明します。
目次
ウルフ村田のツイッター(twitter)は要チェック
ウルフ村田さんは注目銘柄やトピックスをとにかく毎日発信されてます。ウルフ村田が投資する注目銘柄と選び方
1. 時価総額が少ない企業(多くても200億程度)
時価総額が少ないと、買いたい人がある程度増えてくると一気に上昇するから。 ファンドやある程度の資金を持っている人が集まりそうな銘柄を選ぶのがポイント。 これだけ聞くと仕手株のようにも感じてしまいますが、意図的に仕手筋や機関投資家が入ってきそうな銘柄を選ぶということだそうです。2. 株価がずっと横ばい、もしくは下落し続けている企業
株価がずっと横ばいというのは、機関投資家が株価を上げないように、じわじわと株を買い漁っていることが多いそうです。 そして、たまたま決算がよかったり、プラスの要素がメディア発表されるなどのタイミングで大量の買いを誘い、ストップ高で上昇するパターンになるそうです。 こちらのポイントも仕手株っぽさがぬぐえません。 東大卒で、機関投資家の友人や知り合いが多いウルフ村田さんならではの手法ではないでしょうか。↓↓これもあればベター!といった要素↓↓
3. 国策にマッチしている企業(自動運転、バイオ、IOTなどなど)
この辺りは機関投資家が狙ってくるところだそうです。 つまり、時価総額が少なく、株価が横ばい or 下落を続けている、国策にマッチしている銘柄というとそんなに数が多くはないかもしれませんので、もしいいタイミングで見つけることができれば『買い!』かもしれません。ウルフ村田が投資(エントリー)するタイミング
銘柄の選び方が分かればいいだけではありません。 投資は何に投資するのか、いつ、どのタイミングで投資するかが重要になってきます。 当然、エントリーした後、決済するタイミングも重要です。ウルフ村田がエントリーするタイミングは?
・出来高を急激にあげながら株価も上がってきたとき
・何か関連のgoodニュースがあったとき
例えばゲーム会社ならダウンロード数No1!など、『お、これは売上が上がるのではないか、株価が上がるのではないか!』と思えるようなニュースが出たときです。 先ほど、銘柄の選び方でもあったように、横ばいが続いていたりすると、goodニュースをきっかけにストップ高になり、買いが買いを誘う展開になるそうです。
エントリーした後、いつ決済するのか?
・株価が2倍になれば半分は利益確定売する
これは機関投資家が一つの目安にしているポイントみたいですので、それ以上のあげがあるかは分からないところなので、購入株数の半分は利益確定をするみたいです。 2倍を超えて下落せず横ばいを続けまた上昇すると、これはついていくこともあるみたいです。 ・株価が日足の移動平均線を割り込んできたところ 急上昇から横ばい、また上昇のパターンは強いみたいですが、急上昇からの急落のパターンは勢いよく下げる可能性が高く、株価が日足の移動平均を割ってくると勢いがないので決済するみたいです。なぜ、ウルフ村田はこの手法をとるのか
・ヘッジファンドが株価を釣り上げる時にこういった銘柄に投資して株価を吊り上げ、利益確定と同時に大量の空売りをかけて吊り上げて儲け、大暴落を空売りでとって、元金を数週間から数ヶ月で数十倍から数百倍にする手法をやっているので、私たち個人投資家もこーいう銘柄に準じて利益を得ていく方法が短期間で確実に利益を得られるから。
・その際に出来高を急にあげてきたり、ニュースが出てきたりということが出てくる。
機関投資家の手法を個人投資家として取り入れているという感じですね。フォローしている感じです。ウルフ村田の手法の注意点とは
急騰銘柄は基本的にはヘッジファンドの出来レースなので、急騰させた後は急落するのでエントリーが遅れると命取りなのでこれには注意する。
個人的に感じたのは乗り遅れても空売りで戻りをとるのはできるのではないかと思いました。 ろうそくが5日移動平均線に当たるともう下落の一途になるのでエグジットを間違えても命取りになることが多いそうです。
ウルフ村田、過去の急騰銘柄について
こういう過去に急騰した企業は含み損を抱えてる人が多いので、ヘッジファンドはまた戻って株価を吊り上げたりすることは少ないそうです。
今日、過去急騰した銘柄の紹介としての一例 ・エボラブルアジア ・セラク ・リネットジャパン ・フィルカンパニー などなど
これからのオススメ銘柄については
ウェッジ (2388) をあげていました。
今日、ウルフ村田のセミナーに参加した私の感想
株式市場や金融では勝っている投資家には共通点があり、常に勝ち続けるための情報源や人脈を持っていること。
そしてその共通点は江戸時代から続いていて今も変わっていないということを再確認しました。
投資銀行や勝ち続けている投資家は本に書かれているチャートパターンや、一般的な形を逆手にとってアルゴリズムを組み込み、大量の売買を繰り返すトレンドもあるみたいなので。
ウルフ村田の詐欺事件について
ネットで検索すると、ウルフ村田さんの詐欺事件について出てきます。 男性からお金を借りて返済なし。 年収2億を稼ぐはずが、銀行口座には2万円弱しかない。等々。 判決は懲役6ヶ月の執行猶予3年と言われています。 更に、投資塾などを運営されているのでそれにまつわる訴訟も受けているのではないかと思います。 この辺りはなかなか難しいところです。双方の言い分がありますので。ウルフ村田の評判は?
ネット上での評判は千差万別です。 酷評される方も多いですが、ツイッターのフォロワーは3.5万人います。 発信している情報も全てが間違ってるわけではありませんし、この辺りの評価はそれぞれではないかと思います。 もし気になる方がいらっしゃれば直接セミナーなどに足を運んで実際に会いに行ってみるのはいかがでしょう?まとめ
株式投資やFXなど、今ある銀行預金を増やしたい。 投資についてあまり知識がないので勉強したいという方に、正しい経済・投資情報を発信していますのでこちらから登録ください。
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