【値上げ】嘘だらけの阪神高速の値上げ理由(2017年6月3日から)

阪神高速が2017年6月3日から新料金に変更されました。 こういった変更の場合は通常は値上げです。 値下げするときは大々的に『値下げ!!!!』と書かれますから。

新料金の変更点について、どう変更されたのか

価格について、何がどう変更されるかというと、 今までは6kmごとに100円のプラスでしたが 今回からは0.1kmごとに10円のupになります。

下限料金と上限料金について 下限料金は510円から300円に値下げ。 上限の料金は930円から1300円に値上げ。

下限料金は210円しか値下げしないのに 上限料金は370円値上げするということは これだけ見ても全体的に見て値上げは間違いないでしょうね。

そもそも、今回の値下げはなぜ、実施されたのか?

阪神高速のサイトには 『高速自動車国道の大都市近郊区間の水準に対応した料金体系』 に変更しますとなっています。

『高速自動車国道の大都市近郊区間の水準に対応した料金体系』とは 1972年昭和47年)3月の道路審議会答申において、 「建設費等が著しく高く、その利用による受益がきわめて大きい区間」の一つとして、 割高な料金を設定することが適当とされ、同年10月1日の料金改定で導入されました。

2014年(平成26年)4月1日現在、普通車・消費税抜きで、 普通区間24.6円/kmに対し、29.52円/kmとなっています。

今回の料金改定でこの料金体系に変更されたのか検証したい思います。

梅田からりんくうJCTまでの区間

阪神高速の料金シミレーションで算出すると 45.2kmで上限の1300円となっています。 大都市近郊区間の水準に対応した料金体系から計算すると 45km×30円/km=1350円 だいたい、計算通りですね。

この区間、従来料金ですと930円です。

梅田から芦屋までの区間

阪神高速の料金シミレーションで算出すると 23kmで970円となっています。 大都市近郊区間の水準に対応した料金体系から計算すると 23km×30円/km=690円 結構割高ですね。

旧料金では820円です

梅田からユニバーサルシティ(USJのある)までの区間

阪神高速の料金シミレーションで算出すると 14.6kmで700円となっています 大都市近郊区間の水準に対応した料金体系から計算すると 15km×30円/km=450円 これもまた結構割高ですね。

旧料金では720円です

梅田から道頓堀までの区間

阪神高速の料金シミレーションで算出すると 4.6kmで420円となっています 大都市近郊区間の水準に対応した料金体系から計算すると 5km×30円/km=150円 これもまたかなり割高ですね。

旧料金では510円です

結論

今まで長距離の価格が 『高速自動車国道の大都市近郊区間の水準に対応した料金体系』 と比較すると割安だったため、値上げしました。ということですね。

しかし、短距離の値段については全く適応されていませんね。 めちゃくちゃ割高です。 ただ、『高速自動車国道の大都市近郊区間の水準に対応した料金体系』 と比べてめっちゃ割高なんですけど、今までよりは少し安くしたので 勘弁してねってところでしょう。ダブルスタンダードですね。

値上げしたいところについては全国との基準を合わすところにし、 それ以外については今までと比較して割安にするという手法です。

全体的に見れば、嘘つけ!!ですよね。 そもそも、3kmとか5kmとか安くされても高速乗らないよ!!! って話です。

短距離区間は安くなってよかった!って思ってる場合ではないですね。

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