人気国内FX会社10社の口座を徹底比較|目的別おすすめランキング

年々増えてくるFX会社、GMOや楽天、ヤフー、DMMなど、Webサービスを提供している会社の多くが参入。
いざ、これからFXを始めようと口座開設を検討してもこれだけ増えると実際にどこを選べばいいのかわからないという方に、人気国内FX会社10社について次の項目についてまとめました。

  • 各項目ごとの比較
  • 目的別のおすすめランキング
  • 各会社ごとの特徴

目次

FX初心者のための人気国内FX会社10社徹底比較

人気国内FX会社10社徹底比較表

比較項目の説明を簡単に

  • 通貨ペア:ドル円、ユーロ円、ユーロドルなどの取引する通貨の組み合わせ
  • スプレッド:通貨を売買する際の手数料のようなもので買値と売値の差です
  • 約定スピード:注文を出してから約定するまでの時間です
  • 両建て:同一通貨で『買い』と『売り』の両方を保有すること
  • レバレッジ:証拠金に対して何倍の取引ができるか
  • 最低取引単位:売買注文を出すときの最低取引単位(ドル円だとドルを何ドル買う、売るなど)
  • 強制ロスカット:証拠金に対して含み損が大きくなりすぎた場合、強制的にFX会社が決済(ロスカット)します
  • 追加証拠金:あまりにも急激に相場が変動し、証拠金がマイナスになってしまった際に追加でマイナス分を証拠金として入金しないといけません
  • 取引ツール:売買取引をする際にチャートを表示したり注文するためのツール(アプリやソフトウェアなど)
  • MT4 :メタトレーダー4という世界的に利用されている本格的な取引ツールです。詳細はこちら
  • スキャルピング:超短期売買。売買を数秒単位で行う取引。取引単位次第では大きくサーバーへの負荷をかけるため禁止されているところがあります
  • 信託保全:銀行でいうペイオフ制度のようなFX会社に何かあった場合の保証

 

FXの口座開設キャンペーン


FXでは口座開設キャンペーンを常時実施されています。
キャンペーンの種類としては

  • 口座開設してキャッシュバック
  • 口座開設+取引額に応じたキャッシュバック
  • 口座開設し入金額や取引額に応じた取引に使える証拠金
  • 中には取引通貨や取引量ごとにラーメン黒毛和牛プレゼントなどもあります。

FXの口座が開設できない?


FXの口座開設では、『口座開設審査』があります。
審査といっても、クレジットカードやカードローン審査のように「信用情報機関」に問い合わせるようなものではありません。

FX口座の審査ポイントとは?

FX口座開設で審査されるのは

  • 口座開設のフォームに記入した、年齢や職業、住所、年齢が「本人確認書類」の内容に相違が無いか。(虚偽申告防止)
  • 投資経験、資産や所得に締める投資の割合
    口座開設フォームにて投資経験年数や資産の何割程度を投資に回すのかを確認する項目があり、資産の大半をFXにつぎ込無など、資産に締める投資の割合の高い人は破産リスクが高いとみて開設させない傾向があります。
    FX業者としても、多くのトレーダーが破産に陥ることがあれば、金融庁から行政処分(業務停止、業務改善命令等)を受けることになりますので、形式上審査をしておかないといけません。

FXの口座審査に落ちやすい人とは?

  • 未成年の方(※)、現在「在学中」
  • 年収よりも投資金を高く設定している
  • 登録情報と本人確認書類の内容が一致しない
  • 本人以外の名義で、口座開設を申し込んだ方
  • 金融資産が全くない方
  • 各社が設ける「年齢条件」を超える高齢の方(例:80歳以上)
  • 本人または家族が、金融商品取引業者の関連企業で働いている
  • 日本国内に居住していない、海外から申し込んでいる方

各FX業者では審査項目は一様ではありません。
もし、審査に落ちてしまった方は上記の審査ポイントを考慮して再チャレンジして見てはいかがでしょうか。

FXの口座を解約したいと思ったら?


口座を解約するにはまずは以下の状態にしなけばいけません。

  • 予約注文がない
  • 保有中のポジションがない
  • 口座の残高をゼロにする(マイナスはダメです)

この状態にして業者のお問い合わせや解約手続きに入りましょう。
オンラインもしくは電話で連絡しての手続きになります。
手続き開始後、3〜5営業日程度で解約が完了します。

もし、勝てないからFXはもう嫌だと思われている方はこちらの記事を参考に。

FX会社特徴別ランキング

口座開設キャッシュバック額が多いFX会社ランキング

どの会社も大きく変わらないのでキャッシュバックで選びたい!
また、複数の口座を開設するのでキャッシュバックの多い会社も開設しておきたいという方向けのFX口座、キャッシュバックが多いランキング!

Ranking
1位. ヒロセ通商(LION FX)1,052,000円!のキャッシュバック
2位. 外為どっとコム101,000円!のキャッシュバック
3位. 楽天FX100,000円!のキャッシュバック

それぞれのキャッシュバックの条件についてはこうなっています。
1位. ヒロセ通商(LION FX):1,052,000円!(2019年2月中)

口座開設後、1,052,000円!のキャッシュバックをもらう条件
・ユーロ円を100万通貨ごとの取引で1000円のキャッシュバック(上限10万円)
・ポンド円を100万通貨で3300円のキャッシュバック(上限9000万通貨で30万円)
・NZドル円を100万通貨ごとの取引で1000円のキャッシュバック(上限10万円)
・豪ドル円を100万通貨ごとの取引で1000円のキャッシュバック(上限10万円)
・ポンド豪ドルを100万通貨で3300円のキャッシュバック(上限9000万通貨で30万円)
・ユーロドルを300万通貨ごとに1000円のキャッシュバック(上限3億通貨で30万円)
など

ヒロセ通商はこれ以外のキャッシュバック以外にもたくさんキャンペーンをやっていますのでこういったキャンペーンも楽しむにはヒロセ通商がおすすめです。

2位. 外為どっとコム:101,000円!

対象期間中に下記の適用条件1.2.を満たされたお客様には、1,000円をキャッシュバックいたします。

1.外貨ネクストネオを新規ご開設。(転送不要簡易書留郵便を受け取られた時点で 口座開設となります。)
2. マイナンバーを登録

さらに、対象期間中に、下記の適用条件3.4.を満たされたお客様には、新規注文のお取引量に応じてキャッシュバックをいたします。

3. 「外貨ネクストネオ口座」への入金額として合計10万円以上をご入金。
4.外貨ネクストネオにてお取引。

以上の特典のいずれも、各適用条件を満たされたお客様にもれなく進呈いたします。(エントリーは不要です。)
※過去に外貨ネクスト、または外貨ネクストネオを開設されたことのあるお客様は、本キャンペーンの対象外となります。

3位. 楽天FX:100,000円!

新規で口座を開設し5000万通貨以上の取引で10万円です。
ドル円(1ドル100円)での計算すると50億円文の取引すれば10万円ということですので少しハードルは高め。

スプレッドが低いFX会社ランキング

Ranking(ドル円)
1位. デューカスコピー:0.2銭
2位. SBI FXトレード:0.27銭
3位. OANDA他、:0.3銭

スプレッドではどのFX会社もほぼ同じスプレッドでした。
原則、どのFX会社も固定にはなっていますが、どうしても経済表の発表など、大きく相場が動くときにはスプレッドが変動してしまいます。

そこで、スプレッドに影響がある約定スピードについてのランキングです。

約定スピードが速いFX会社ランキング

Ranking(ドル円)
1位. ヒロセ通商(LION FX):0.001秒
2位. 外為どっとコム:0.009秒
3位. OANDA、デューカスコピー

ロスカット証拠金維持率の高いFX会社ランキング

Ranking(ドル円)
1位. ヒロセ通商(LION FX)、外為どっとコム、デューカスコピー、100%
2位. FXブロードバンド 80% or 100%(口座次第)
3位. OANDA 50% or 100%(口座次第)

目的別おすすめFX会社ランキング

スキャルピングにおすすめFX会社ランキング

Ranking
1位. デューカスコピー
2位. 外為どっとコム、ヒロセ通商(LION FX)
3位. OANDA

スキャルピング取引で重要になってくるのは、
まずは、スキャルピング可能なFX会社でなければありません。スキャルピングを禁止しているFX会社でスキャルピングをして口座を凍結させられたなんて話はよく聞きます。
次に、約定スピードの速さ、スプレッドの低さが重要です。
これらを総合的に評価したランキングです。

初心者におすすめのFX会社ランキング

まずは1位のDMM FXは口座開設が簡単、かつキャッシュバックも500ロットで2万円が戻ってくる点を考えればお得な口座。

2位のネオFXについてもGMOグループが運営のため開設、取引ツールも使いやすい仕様。

3位のヒロセ通商はキャッシュバックが最大100万円以上になっているためこれから取引を積極的にする方にはおすすめの口座です。

経験者におすすめのFX会社ランキング

経験者におすすめのFX会社は取引ツールとしてMT4が使えること。
また、長期で利用するとなると信頼性が高い会社という観点で考えると
取引方式がNDDでありスイスフランショックやリーマンショックなど相場が荒れた時に問題がなかった会社と考えると全てを満たしているのは1位のデューカスコピー。
OANDAは独自のマーケットツールもあり、取引に役立つ分析ツールが充実しています。

FXで口座を凍結されない選び方

こちらの記事参照


Warning: Undefined variable $comment_form_sns_tags in /home/munehiro3/investorslab.net/public_html/wp-content/themes/shaper/comments.php on line 27

最初のコメントをしよう

任意

*


Warning: Undefined variable $publisher_logo in /home/munehiro3/investorslab.net/public_html/wp-content/themes/shaper/lib/json-ld.php on line 113