カルロス・ゴーンの父親も逃亡犯だった!?日産事件と重なる部分も
目次
カルロスゴーンの父親の知られざる素性
カルロスゴーンの父親(ジョージ・ゴーン)とは
実父、ジョージ・ゴーン(アラビア語名はゴスン、2006年に死亡)
出生:レバノン
職業:マフィア?(ダイヤモンド、金、外貨、麻薬の密輸業)
犯罪歴:殺人、賄賂、偽札、脱獄、
判決:死刑、禁固刑(15年)
1960年4月17日(密輸、殺人)
被害者:ボリス・ムスアド神父。
加害者:ジョージ・ゴーン(当時37歳)+4名
経緯:
神父に密輸を依頼し利益を分け合う関係がこじれ、「神父の欲深さに腹を立て、仲間をけしかけて脅していたら、神父を殺害してしまった」
「ただの脅しのつもりが最悪の結果になってしまった」
息子のカルロス・ゴーンは6歳(6歳から17歳まではレバノン生活)
1960年(賄賂)
バアバダー刑務所にて看守たちに賄賂を配り、刑務所のドンに。
昼間は刑務所外で過ごし、夜は刑務所に戻る形で、
近くに開いた賭博所で看守や囚人たちをおもてなし。
同年の8月4日、仲間11名が脱獄失敗。ジョージは逃亡しなかったが、
脱獄に失敗して逮捕された仲間に裏切られ、バアバダーの地方検事、予審判事、刑事裁判所長の殺害計画をしているとのことで
1961年1月9日に死刑判決を受ける。
1970年:模範囚となり出所
1970年(偽札所持、販売)
刑務所から出所した4ヶ月後、3万4000ドルの偽札を所持して逮捕。
100万ドルの偽札をすでに販売。
再度15年間の禁固刑に
1973年:刑務所内で自殺未遂事件
1975年初頭(脱獄)
レバノン内戦の混乱に乗じてベイルート脱出に成功
ジョージはブラジルのリオデジャネイロに逃亡
ブラジルでビジネスに成功。
2006年に死亡
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