海外FX口座を開設すべき3つの理由!|ハイレバ以外の特徴、おすすめ海外FX業者

FX始めるなら海外FXで口座開設すべき3つの理由!
1. レバレッジが高い!(最大500〜888倍) 2. 追証(追加保証金)がないゼロカットシステム! 3. 投資家が利益を出せるように充実したサポート!

これからFXを始めようとする方は、口座開設者数が多かったり、CMや広告でよく目にするDMMGMOSBIヒロセ、YJFXなど、日本の国内FXで口座開設する方も多いと思います。 国内のFX業者は日本の金融庁の指導で運営しているため、それぞれの業者に大きな特徴はありません。

しかし、『海外のFX会社(業者)』は国内のFX業者と比べてハイレバレッジだけでなく、様々な特徴があります。

海外FXは日本でCMや広告を出すことが難しく、なかなか目にすることがないので何となく怪しく感じるかもしれませんが、日本のFX会社と比較すると様々な違いがあるため国内のFX業者だけでなく、海外FX業者の口座も開設し、それぞれのメリットとデメリットを使い分けて取引することがおすすめです。

私がFXを始めた時は、プロのトレーダーが海外FX会社のXMを使われていたので、私も真似して(XM)で口座を開設してスタートしました。 そして今はXMLAND FXを併用して取引しています。

FXの口座としては国内のFX業者も持っていますが、取引をしているのはデューカスコピーとOANDAを利用しています。

国内のFX業者と海外のFX業者がある中で、なぜ私が海外のFXをメインに利用するのかそれぞれの特徴とメリット、デメリット、なぜ海外口座も開設した方がいいのか解説します。

目次

そもそも海外FX(業者)とは?

海外FXというのは、海外に本社を持つFXサービス(外国為替証拠金取引)を利用してFXをすることを言います。 海外FXやFX海外口座とも呼ばれています。

日本国内FX業者はCMしているのに海外FXは日本のテレビでCMを見ないのはなぜかというと、日本の金融庁に登録していないため海外FX業者が日本在住の日本人に向けて、広告宣伝などを行うことは禁止されている為で海外のFX業者を使うことは違法だからというわけではありません。

海外FX業者の中には他の国の金融庁に登録されている海外FXの業者もあり、一概に怪しいというわけではありません。 例えば、日本の DMMは日本の金融庁に登録していますが、アメリカでは登録されていないような感じです。(そもそもアメリカでの展開をしているのかわかりませんが)

日本の国内FXの最大レバレッジが25倍(近々10倍に変更)に対し、 海外FXでは最大500倍~888倍と大きく(各社倍率は違います) 日本のFX業者と比べると基本的に高く設定されています。

日本国内FX業社と海外FX業社では何が違うの?

こちらも参考に

人気国内FX会社10社の口座を徹底比較|目的別おすすめランキング

レバレッジ

国内FX:上限が25倍(今後、上限を10倍まで引き下げられる予定です)

海外FX:上限500倍~888倍(会社によって違います) 国内については金融庁に従って一律で決まっていますが 海外FXについては各社のルールによって運用されています。

追証(追加証拠金)

国内FX:あり

海外FX:なし

この追証の有無が海外FXを使う一番のメリットだと私は考えています。 具体的に説明すると、リーマンショックやスイスフランショックのように一瞬で大きく相場が動いてしまう場合、それが利益が出るほうに相場が動けば良いのですが逆に損失に動いてしまう場合、損切りの指値を設定していてもその価格で決済されず大幅に決済される価格が変わってしまう可能性があります。

あなたの口座には100万円の資金があり、ドル円で20万ドルを100円のロング(買い)のポジションをもち、損切りを指値で99.5円で設定していたとします。

急激に相場が動き、一瞬で85円まで下がってしまい、システム上、損切りの指値の99.5円では決済できず、90円での決済になってしまったとします。そうなると、10円分の損失が発生するわけです。 20万ドルで10円の損失ということは200万円の損失ということになります。

あなたの口座には100万円しか入っていませんので、残りの100万円については日本国内FXであれば追加で証拠金を入金しないといけません。

しかし、海外FXであればゼロカットという制度があり、100万円の追加証拠金は必要ありません。 自分の口座にある100万円が消えてなくなるだけとなります。

また、海外FXの場合はレバレッジを高く設定できるため、ドル円で100円の時に20万通貨の取引をするために必要な証拠金も日本国内FXであれば100万円程度は必要になりますが 海外FXレバレッジを500倍にしておけば必要な証拠金は4万円です。

口座に入金する金額を限定し、レバレッジをあげておけば海外FXで損失を出しても限定的ということになります。

取引の制限

国内FX

原則、スキャルピング禁止。 スキャルピングと呼ばれる短時間に売買を繰り返す方法で売買を繰り返すことを禁止している業者が多くこれを繰り返すと口座を凍結させられてしまう可能性があります。

とりわけ、スキャルピングで取引する予定のない方には関係ないかもしれませんが、経済指標の発表ごなどに大きく相場が動く時に細かく取引をする予定のある人などは国内FX業者で取引するのは厳しいかもしれません。

また、両建てを禁止している国内FX業者もあります。 両建てというのは買いポジションと売りポジションを同時に持つことです。人によっては長期、中期、短期、のトレードをされている場合、買いポジションも売りポジションも持つことがあると思いますのでこれもまた口座凍結や罰金の可能性が出てきます。

海外FX

特に規制はありません。経済指標発表の際にスキャルピングを規制しているところもありますので、取引をする際には注意が必要です。

FX会社が倒産などした場合のリスクに対して

国内FXの保証

2010年2月の内閣府改正によって、FX会社に対して証拠金の全額信託保全が法律で義務化されました。 つまり、FX会社が倒産しても証拠金は保証されます。金額に上限はありません。

日本の銀行であれば、銀行が倒産した場合に預金額が1000万円までは保証はされています。 しかし1000万円以上の部分についてはいくら返ってくるのかは定かではありません。 また、日本の銀行に預けている外貨預金の部分については銀行の場合は1円足りとも保証はされません。

預金については日本の銀行よりも国内FX会社に置いておく方が安心かもしれません。

海外FXの保証

ICF(投資家補償基金)に加盟している海外FX会社であれば上限を2万ユーロとして保証されています。

ICFとは投資家補償基金(Investor Compensation Fund)は、信託に支障をきたすような万が一の場合や、投資会社が支払不能に陥った場合やサービスの中止を余議なくされた場合に、投資会社がすべての顧客に補償金を支払うことを保証しています。

従って、海外FX業者をひとまとめで括ってしまうのではなく、しっかりとした業者を選ばなければなりません。

また、上限についても日本には上限がありませんが、 海外FX会社については上限が決まっていますのでこちらも注意が必要です。

税金について

国内FX 利益がどれだけ出ても税率は20%(雑所得、申告分離課税で税率20%) 損失繰越も可能(3年間)。

海外FX 利益が出れば出るだけ税率が上がる累進課税制(雑所得、総合課税、累進課税)です。 総合課税で損失繰越はできません。海外での所得としてカウントする為。 これが個人的には一番デメリットだと感じたところです。 利益が増えてくると法人を設立してトレードすれば経費も使えるのでデメリットも解消できます。

取引方法について

国内FX 店頭取引(DD方式)を採用しており、FX業社が実際に取引をしていないことがありトレーダーが稼いだ時にFX業社が損をすることがある為、トレーダーが利益を出し続けると口座を止められることがあります。

また、トレーダーの注文の際に指定の金額での注文をしても、わざと損失を出させるような約程をさせることもあります。

「店頭取引」は競馬の「呑み行為」に近いものとも言われています。

つまり、トレーダーが利益を出すと、業者は損をすることも多く、その調整を様々な方法を使って行なっている取引が不透明な方式です。

トレーダーが損をすればするほど、FX業社が利益が出る構造です。

海外FX ノンディーラーデスク(NDD取引)を採用しており、言葉の通り、仲介者が介在しません。

トレーダーが米ドル円で米ドルを買うと、銀行間の取引市場「インターバンク市場」で注文通りに外貨を購入します。売る時も同様です。

実際に都度、通貨の売買が自動的に(ディーラー不在で)行われる代わりに売買に対する手数料をがかかるのが特徴です。

つまり、トレーダーの取引回数や取引量がFX業社の利益になる為、トレーダーが勝ち続け、何回も何回もトレードをしようと思えるようにサポートしてくれます。

まとめ

FX始めるなら海外FXで口座開設すべき3つの理由!

1. レバレッジが高い!(最大500〜888倍) 2. 追証(追加保証金)がないゼロカットシステム! 3. 投資家が利益を出せるように充実したサポート!

海外FXのデメリットとしては 利益が出た時の区分が総合課税になり、税率も累進課税になる為、利益が出れば出るほど税率が上がります。

国内FX業社だと申告分離課税で一律20%です。

これについては海外FXで利益が増えてこれば法人を設立し、法人としてトレードすれば経費も使うことで対応できるかと思います。

個人的な意見も書かせていただきましたが、それぞれの特徴からFXを始める際に何を選択すればメリットがありそうか参考にして頂ければ幸いです。

海外FX業者はたくさんあり、それぞれ特徴があります。 どんな業者があるのか、その中でもどう違うのかについては別途まとめていきたいと思います。

海外FXで信用できるところをピックアップしてそれぞれ特徴をまとめましたので、リンクも貼ってありますので、興味のある方は直接HPを確認して下さい。 私が利用しているLAND FXXMは口座開設するとボーナスももらえますので、この機会を活用してもらえると幸いです。

 

XM

LAND FX

TitanFX

特徴

レバレッジ 取引商品数多い サポートが充実 スプレッドが広い(bad)

約定速度が速い スプレッドが小さい(good) 信用が高い

出金方法が銀行を使えない

ゼロカット

取引手数料

無料

無料

無料

最大レバレッジ

888 倍

500 倍

500 倍

ドル円スプレッド 銭(pips)最小:1.0 pip 平均:1.8 pips最小:1.0 pip 平均:1.1 pips最小:1.0銭~ 平均:1.3銭
約定率99.9% 約定スピード:0.276秒約定スピード:0.179秒約定スピード:0.460秒
ロスカットレベル 証拠金維持率

20 %以下

30 %以下

20 %以下

日本語対応 サポート

入金方法(手数料)・クレジットカード(なし) ・三井住友銀行 ・Bitcoin(なし) ・MyBitwallet(なし)・クレジットカード(なし) ・三井住友銀行 ・STICPAY ・Web money ・Perfect money  *最低金額あり・クレジットカード(なし) ・三井住友銀行(1万円以上無料) ・MyBitwallet(なし)
出勤方法、手数料・クレジットカード(なし) ・銀行(200ドル以上無料) ・i-Acount(なし) ・MyBitwallet(なし)・クレジットカード(なし) ・三井住友銀行(5万円以上無料) ・STICPAY ・LAND FX プリペイドカード  *最低金額あり・クレジットカード(なし) ・電信送信出金 ・MyBitwallet(なし)
信用FSA証券ディーラーのライセンス・英国金融行動監視機構(FCA) ・英金融サービス補償機構(FSCS) ・金融オンブズマン・サービス(FOS) FCA CASS(顧客資金取扱規定)の規定のもと、資産を保護 

 

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